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Z会小学1年生11月号 ハイレベル+みらい思考力ワーク レビュー

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こんにちは。2023年現在、小学3年生の娘を育てている しゅみふる!(syumifull)と申します。

この記事では、Z会小学1年生11月号 ハイレベル+みらい思考力ワークのレビューをお伝えします。

この記事はこんな人に向けて書いています。

  • お子さまをZ会に入会させようかお悩みの人
  • お子さまに勉強嫌いになってほしくない人
  • Z会を継続受講した効果を知りたい人

小学校の就学時健診が始まり、いよいよ来年は小学校に入学。「うちの子、勉強嫌いにならずにやっていけるのかしら…」そんな風にお悩みの方もいらっしゃると思います。

しゅみふる!

私もそうでした。娘は園児のときから平仮名や足し算が好きでしたが、授業についていけるのか…。

結論から申し上げますと、小学校1年生からZ会のハイレベル+みらい思考力ワークを受講して良かったと思っています。

この記事ではZ会小学校1年生ハイレベル+みらい思考力ワークに取り組んだ結果をお伝えしていきます。2学期もいよいよ終わる今、来年度を見据えてZ会の通信教育をご検討の方に、この記事が参考になれば幸いです。

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目次

Z会小学1年生 11月号レポート

Z会小学1年生のハイレベルではこのような学習内容になっています。

国語

エブリスタディのテーマは「からだ」。からだに関する文章を中心に、読む・読み取り・書くことを鍛えます。問題の空欄もかなり大きくなり、1文まるごと抜き出して書かせる問題も。
ドリルでは、1年生で習う漢字が終わりました。

算数

エブリスタディでは、繰り下がりのある引き算。減加法・減減法の二通りのやり方を教わり、どちらがやりやすいか自分に合った方で計算するようにアドバイス。3つの数の計算、文章題で引き算に強くなります。
全15回のドリルでも引き算の練習をしました。

けいけん

「昔遊びをしよう」というテーマです。小学4年生社会で学ぶ「昔から今に伝わるもの」、小学6年生社会「日本の歴史」に繋がる先取り学習です。今月は大きな準備物はありません。お手玉やけん玉がおうちにある場合は、それを使ってもっと経験学習を深める事が出来ます。

英語とプログラミング

この2科目は紙教材ではなく、webで学びます。我が家はスマホ(Android)で取り組んでいますが、タブレットをお持ちの方は、タブレットでやる方が見やすいです。英語とプログラミングはスタンダード・ハイレベルコースにセットでついてきます。

英語

国語と同じく「からだ」がテーマです。アルファベットは小文字を学びます。

プログラミング

アイスクリーム屋さんで働くアプリで、プログラミングの考え方を学びます。ゲーム感覚で学べるので、娘のお気に入りです。

国語

Z会の小学1年生の11月号では1年生の漢字を全て習い終わります。娘は「全部終わったの!?やったー」と喜んでいましたが、親としては本当に定着しているのか気になるところ。

11月号の国語ドリルでは、今まで習った漢字を使って言葉を書いていく課題が出てきました。

自分の頭の中にある漢字を使うことで、習った漢字を使いこなす力がついていきます。

その他、暗号文を考える問題もありました。最初はうまく理解できていませんでしたが、ヒントを与えると、その後は自分で問題を作りだしました。

このように遊び感覚で言葉に触れ、国語に苦手意識を持たずに学習できています。

算数

算数は、繰り下がりのある引算を学びます。1年生では繰り下がりの引算をきっかけに、算数に苦手意識も持つお子さんも。

娘もここまでは算数大好き!と来ていましたが、繰り下がりでちょっと立ち止まっています。Z会のエブリスタディでは減加法と減減法を紹介し、やりやすい方で計算しましょうと教えてくれました。

結果、娘は減加法がやりやすかった様子。

やりやすい方を決めたら、ドリルで引き算の特訓をし、文章題にも挑戦していきます。

11月で徹底的に繰り下がりのある引算をしました。

学校でも算数は同じ進み具合です。

けいけん

今回の経験はむかし遊びがテーマです。祖父母が小さいころに遊んだおもちゃについてインタビューしたり、すごろくを自分で完成させて遊びました。

用意する物はハサミとセロハンテープ。

今月は土日が忙しくけいけんに取り組む時間が取れませんでした。平日の帰宅後に、私と二人で取り組みました。

子どもが完成させたすごろく遊びで大盛り上がり。小学4年生社会「昔から今に伝わるもの」や、小学6年生社会「日本の歴史」の学びの前段階として、楽しく学ぶことができました!

Z会小学1年生 みらい思考力ワーク

みらい思考力ワークは、教科とは違う思考力を育てるワークです。これは、Z会受講の際に追加するか選べます。

もちろん追加しなくてもOK。

我が家ではみらい思考力ワークの内容が面白そうだったこと、同じ内容のワークを書店で探すための時間を割けないので、受講することに決めました。

「みらい思考力ワーク」で身につく6つの力

  1. 論理的判断力 ★
  2. 情報整理力
  3. 思考錯誤力
  4. 連想力
  5. 注意力 ★
  6. 推理力

毎月この6つの中から、特に2つに注目して出題されます。11月号では★マークがついている「論理的判断力」と「注意力」。

「論理的判断力」の実際の問題は、こちら。

条件と結果が提示されていて、「?」部分の穴埋めをする問題です。

どうでしょうか?お子さんなら簡単に解けそうですか? この記事を読んでZ会を検討されていらっしゃるお子さんなら、楽々に解けてしまうかもしれませんね。

うちの子は1問目は自分で答えにたどりつけましたが、2問目はすぐには答えられませんでした。

親もどうやってヒントを出すか、悩みますよね。そんなときに役立つのがサポートブックです。

サポートブックは、基本のワークとなるエブリスタディやドリルはもちろんのこと、みらい思考力ワークにもついてきます

このサポートブックを見ながら教えれば、教え方に自信のない親御さんでもお子さんに的確なサポートをすることができます!

特にサポートブックのいい点は「この問題は難しいので、お子さんが解けたら大いに褒めてあげましょう」と書いてある点です。

ついつい「出来て当たり前」と大人は思いがちですが、褒めて伸ばすZ会だからこそ、親子の関わりを重視しているのが分かります。

しゅみふる!

我が家は、休日は夫もサポートブックを見ながら、子どものZ会の学習を見守っています!

もう一つ、「注意力」が身につくように「間違い探し」の問題。

娘は間違い探しが大好きなので喜びました。

最後の問題になると、絵を見比べるのではなく、「現実だったらありえない場所はどこ?」という内容の間違いさがしです。

右ページの問題では、車道に郵便ポストが立っています。これは郵便ポストの位置をよく見ないとわからないですね…。

むすめ

難しかったけど楽しかった!

みらい思考力ワークは、月4回分です。Z会のカレンダーでは、土曜日に取り組むことになっています。

資料請求を申し込むと、国語算数けいけん+みらい思考力ワークもお試しできます。

一度お子様が取り組んでみてから、みらい思考力ワークを受講するか決めてみてはいかがでしょうか。

Z会の通信教育 小学生コース無料で資料請求できます。

Z会小学1年生を4月号から続けた効果は?

Z会の通信教育を続けていて、特に効果があったと思うのは以下の点です。

  • 勉強嫌いにならない
  • 良質な算数の問題に触れることができ、学校のテストの点数も悪くない
  • 国語では様々なジャンルの文章から出題され、読書のジャンルの幅が広がる

勉強嫌いにならない

私達夫婦がZ会の通信教育に期待したのは「勉強嫌いになってほしくない」点です。

それと、小さいうちは遊ぶことも大事ですので、あまり勉強漬けにしたくない。家庭学習に時間を割くなら「質の良い問題」がいい。質のいい問題かどうかで他社と比較し、Z会を選びました。

子どもは入学から7ヶ月経った今でも継続できています。

それは、無理のない学習計画カレンダー、子どものやる気を引き出す質の良い問題担当の先生からの褒めて伸ばす添削のおかげです。

良質な算数の問題に触れ、テストの結果も悪くない

算数の単元テストは毎回満点、時々ケアレスミス。90点以下はまだありません。

算数の足し算と引き算を先生の前でチェックしてもらう「さんすうマスター」の小テストがクラスでありました。既定のタイム以内に全問正解できれば合格。結果、既定のタイムより速く計算できたそうです。

むすめ

先生が「よゆう~~~!!!」って褒めてくれた!

凄く嬉しそうに帰ってきました。これも、学校の宿題だけでなく、Z会で沢山の算数の問題に触れていたからだと思います。

読書のジャンルの幅が広がる

我が家は恥ずかしながら、小学校に上がるまで、毎晩絵本の読み聞かせをするような習慣はありませんでした。

子どもは絵本が好きでしたが、家の中では他の遊びに夢中。

「このままだと良くない」と思い、図書館でさまざまなジャンルの本を借りる事にしました。

でも小学1年生にどんな本を選んだらいいのか悩んでしまうんですよね…。子どもは慣れ親しんだ簡単な絵本を選びがちで…。

そんなときに、Z会の国語を参考にしました。

Z会の国語の問題で、毎月テーマに沿った文章が出ます。本から一部を抜き出したものもあるので、その本を借りてみたところ、子どもが気づいたら自分で読んでいました。

11月号ではからだがテーマです。説明文よりは物語文が好きな娘ですが、からだに関する説明文も面白がって読んでいました。

お子さんに読書好きになってほしい、色んなジャンルの本を読んで欲しい、そんな方にもZ会はオススメです。

まとめ

ここまでZ会小学1年生ハイレベル+みらい思考力ワーク11月号を我が家が受講した結果をお伝えしました。

7ヶ月間継続できた方法については「通信教育を続けるには」の記事を参考にしてくだされば幸いです。娘はこの方法で継続できています。

Z会のハイレベルコースは、スタンダードにはない「はってん」問題があります。この「はってん」問題を解くことで、お子さんに自信がつきます。※スタンダードとハイレベルは途中で変更することが出来ます。

Z会小学生コースは難しいという声もあり、お子さんが本当に続けていけるか不安ですよね。
年間の受講代も塾に通うよりは安いですが、続けられなかったらもったいないです。

Z会は無料の資料請求で、実際の教材がお試しできます。

実際の教材と同じなので、お子さんに合っているか、確認できますよ。

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我が家は進研ゼミと比較して、Z会に決めました。

しかし、娘の周りではほとんどの子が進研ゼミを受講しています。

進研ゼミは多くの人に選ばれていますし、Z会と進研ゼミをお試ししてみて、どちらがよりお子さんに合っているか比較してみてください。

【進研ゼミ小学講座】
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