(この記事は2023年6月20日に更新されました。)
こんにちは。2023年現在、小学3年生の娘を育てている しゅみふる!(syumifull)と申します。
2021年の1学期。娘は10までの数の分解を学校で学び、足し算の練習が家庭でも必要になってきました。
プリントだとあんまり楽しくやれないみたい。
ゲーム感覚で足し算の練習ができないかな?
100均に売っているカードゲーム「クローバーブーケ」を使って、親子で楽しく足し算の練習ができました
この記事はこんな人におススメです。
- 子どもに楽しく足し算を学ばせたい
- 「くりあがりのある足し算」ができるようになってほしい
- 100均に売っているグッズで手軽に足し算の練習したい
- クローバーブーケのルールが知りたい
この記事を読めば、「クローバーブーケ」を使って、お子さんと楽しく足し算の練習ができます。
小学校入学前のお子様から始められますし、足し算が苦手な小学生のお子様にもおススメです♫
また、親子で遊び感覚で楽しく計算することで、算数への苦手意識がなくなりますよ。
それでは、どうぞ!
>>ダイソー ネットショッピング【クローバーブーケ】はこちら!クローバーブーケが売っている場所
近隣にDAISOが2店舗ありましたので、クローバーブーケが売っている場所を調べました。
「おもちゃコーナー」もしくは「知育系コーナー」に置いてありました。
おもちゃコーナーでは他のカードゲームと一緒に置いてあります。
知育系コーナーにある場合は、「国旗あわせパズル」「ABCカード」などと一緒に置いてありました。
最初におもちゃ売り場を探してみてください。そこで見つからなかったらノートや小さなお子様向けの知育のコーナーを探してみると見つかると思います。
もしみつからない場合は、ダイソーのネットショッピングをご利用ください!
>>ダイソー ネットショッピング【クローバーブーケ】はこちら!クローバーブーケとは
2人で遊びます。カードに数字が書かれていて、2枚の合計が大きい方が勝ち。それを繰り返していく、かんたんなゲームです。
四葉のクローバーを出した時だけ、合計が少ない方が勝ち。という特殊ルールがあります。
覚えるルールは少ないので、小学校低学年から遊べますよ!
大きな花冠を作るため、シロツメクサの花束を取り合う2人用ゲーム。カードの合計が相手よりも大きければ、花束は全部あなたのもの。でも、四葉のクローバーには気を付けて…。
(パッケージ裏から引用)
入っているもの
- 箱
- 説明カード3枚
- 裏がみどりのカード 0~9 …10枚
- 裏が青のカード 0~9 …10枚
説明カードにはQRコードが載っているので、そこから英語の説明ページにいくことができます。
「0」のカードがありますので、0の概念、0を使った足し算の練習にもなります。
対象年齢・時間・遊べる人数
- 対象年齢:8歳から
- 時間:5~10分
- 人数:2人
8歳からじゃないと難しい?
実際には足し算に興味を持ち始めた子なら、園児でも大丈夫。
時間は10分となっていますが、慣れないうちは15分以上かかることもあります。
人数は2人なので、親子やご兄弟で手軽に遊べますよ。
遊び方・ルール
ババ抜きのように、相手にカードが見えないように手に持ちます。
引いたカードは相手に見えないようにしてください。引いた数字を確認します。
相手から引いたカードは必ず使います。手持ちに加えてはいけません。
自分の手持ちの中から1枚、選びます。相手に勝てるように…心の読み合いです!
お互いに2枚決めたら、数字が見えないように場に出し、「せーの」で同時にめくります。
勝ったほうはカードを2枚を1組にして裏返し、自分の前に置きます。
カードの合計が同じ場合は引き分けとなり、自分が出した2枚を手元に裏返して置きます。
以上をカードが無くなるまで5回繰り返します。
特殊カード「4」つ葉のクローバー
よつばが描かれた4のカードは数字が赤くなっていて、特別な決まりがあります。
どちらかのプレイヤーが出した組み合わせに「4」が入っていた場合、その回に限っては数字の合計が小さいほうが勝ちです。
この画像では左のウサギが4を出しました。左のカードの合計は4、右のカードの合計は5なので、合計が少ない左のウサギの方が勝ちになります。
また、どちらも4のカードを出した場合は、カードの合計の少ないに関わらず、強制的に引き分けになります。
どちらも4のカードを出しました。左のカードの合計は7、右は6ですが、強制的に引き分けになります。
ゲームの終了
プレイヤーの手札が無くなったら終了です。カードの組(枚数)が多いほうが勝ちとなります。
公式ルールでは、手札が残っている場合でも先に3回勝ったほうが勝者となり、残りの回は行わないことになっています。
足し算を好きになる声かけ
カードが公開された時、合計を聞く
例:「7と4を足したらいくつになる?」「どっちの数の方が大きいかな?」
繰り上がりの足し算(合計が10以上になる)が難しい場合は「おはじき」を使うと、小さなお子さんにも分かりやすいです。
私はZ会の小学校スタートセットに入っていた「おはじき」を使いました。
赤20枚・黄色20枚・緑10枚のおはじきが入っています。
色分けがされているので、カードの数字に合わせて「8」は緑で8個、「5」は赤で5個と使い分けることができ、視覚的にも分かりやすいです。
また、答えが間違っていたら、おはじきを使って確認することで子どもが納得します。
最後に組を数えて「どちらがどれだけ多いか」聞く
視覚的に多いほう(勝者)が分かってしまうのですが、文で説明することで、根拠を明確にできます。
クローバーブーケの効果は? 4日間遊んでみた結果、効果アリ!
クローバーブーケで遊び始めた6歳の娘。学校では数の分解を教わっていますが、足し算はまだです。
毎日お風呂に入る前にクローバーブーケを2~3回戦することを4日間続けてみました。
初日は10までの足し算はゆっくりできていましたが、繰り上がりの足し算が苦手でした。
カードの数字とおはじきを使って繰り上がりのある足し算の練習をしました。
2日目には、おはじきが無くてもくりあがりのある足し算ができるようになり、3日目になると6+8などの計算もすぐに答えが出てくるようになりました。
4日目には学校の宿題プリント(数の分解)を1分で終わらせたので、私が効果に一番びっくりしています。
何よりも、子ども自身が「足し算できる!」「私、算数得意なんだ」と自信を持っています。
親子や兄弟のコミュニケーションにもなりますし、ぜひ100均で探して、お子さんと一緒に遊んでみてはいかがでしょうか?
>>ダイソー ネットショッピング【クローバーブーケ】はこちら!この記事執筆後から2年後の2023年現在、算数は一番好きな教科になりました!
いつもほぼ満点だよ!
年長さんから取り組んでいるZ会の記事もあわせてご活用ください↓
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