プログラミングスタジアムに応募したいと子どもが言っているけど、どうやって応募したらいいのか分からない。
この記事はそんな方に向けて書いています。
先日「第1回プログラミングスタジアム」のコンテストが行われました。応募資格は小学生。
この記事では、「プログラミングスタジアム」に参加する時の手順、そして我が家が応募した結果についてお知らせします。
保護者の方にも、わかりやすく、迷うことなく、応募できるように詳しくご説明いたします。
なお、「プログラミングスタジアム」を開催するeportsportの運営会社は、JTBグループのコミュニケーション事業会社「JTBコミュニケーションデザイン」です。(esportsport FAQ)
しっかりした企業が運営していますので、我が家は安心して応募しました。
それでは、どうぞ。
小学生は保護者の同意が必要
エントリーについて、小学生は保護者の同意が必要です。
エントリーには住所や電話番号といった個人情報が含まれますので、必ず保護者の同意を得た上で応募しましょう。
esportsportの会員ではない場合、応募までのステップは大きく3つとなっています。
- esportsportに会員登録をする(保護者)
- ログインし、大会のエントリーをする(保護者・お子さま)
- 送られてきたフォームに作品の情報を入力する(保護者・お子様)
会員登録とエントリーまで
esportsportに進み、メールアドレスを入力します。
事務局から保護者の同意を得る為のメールが今後も送られてきます。
お子様のメールアドレスではなく、保護者のメールアドレスにしましょう。
確認のメールが送られてきます。登録ページへアクセスして、必要項目を入力します。
システム上、12歳以下では登録できません。
保護者の生年月日、氏名を登録します。
パスワードは10文字以上、大・小英字と数字を必ず含むもので作ってください。
ここまで会員登録が完了しただけです。
会員ページにログインをして、エントリーをします。
メールアドレスと先程設定したパスワードを入力してください。
イベントに参加するボタンを押します。
イベントカレンダーページが表示されます。
イベントカレンダーページでキーワード欄に「プログラミングスタジアム」と入力し、「検索」をします。
募集期間中でしたら、検索結果に出てきます。
ロゴ画像をクリックし、エントリーに進みます。
一番下に「ENTRY」という青文字のボタンがありますので、それを押してください。
イベントエントリー入力フォームが表示されます。
イベント名「プログラミングスタジアム」と確認できたら、必須項目を入力していきます。
参加者:お子さま をチェックします。
お子様の生年月日と性別、小学校名や学年を入力することになります。
小学校名まで入れるのは抵抗ありましたが、お子さんが実在しているか確かめるためなのかなと思っています。
プレイヤーネームは、お子さまのニックネームなどの好きな名前でOK。
表彰式のときにその名前で呼ばれます。
下部のチェックボックスにチェックを入れて、「確認画面へ」進み、エントリー完了です。
ここまででエントリーが半分完了です。イベントエントリー受付のメールが届きます。
このあと、プログラミング事務局から入力フォームのURLが、メールで送られてきます。
我が家は土日にエントリーしたので、月曜にメールが届きました。
ここからまた入力をしなければいけません。保護者の皆さま、頑張ってください。
応募フォームの入力
メールの送り先がプログラミング事務局であることを確認し、URLをクリックします。
入力締め切りがありますので、その日までに入力するようにしてください。
締め切りまでの期間中、入力内容を訂正できます。
- 保護者のメールアドレス
- プレイヤーネーム(エントリー時と同じ名前)
- エントリー番号
- 作品共有情報(「はじプロ」はゲームID/「SCRATCH」はプロジェクトURLリンク)
- 作品名
- その他質問事項
を入力します。
「Googleフォーム」から確認のメールが送られてきます。
期間中は、入力内容の変更ができます。質問事項などでもっと気持ちを伝えたい場合、あとから追記することもできます。
ここまでで、ようやく応募が完了です。お疲れ様でした。
すでに公開した作品でもOK?
応募前にSNSで公開した作品でも大丈夫か、運営事務局に問い合わせた結果「お子様が作られたゲームならOK」とのお返事でした。
他人の作品を自分の作品と偽るのはやめましょう。
第2回以降では応募条件が変わってくるかもしれません。
審査後~授賞式
一時審査が行われた後、選考結果の内容がメールで通知されます。
ここで審査を通過した場合は、作品についての詳細やインタビューをオンラインで収録されるそうです♪
顔だしは自由。音声のみの収録も可ということで、とても配慮されています。
第1回では手作りのお面をつけて、インタビューに答えていた受賞者も。
お子さんの顔だしが心配な親御さんにも、安心ですね。
第1回では、受賞者には授賞式前にメダルが送付されていて、オンライン授賞式では保護者のかたがお子さんにメダルを掛けてあげていました♪
受賞作品はどれもしっかり考えられていて、熱意を感じます。
第1回プログラミングスタジアム選考結果は落選
残念ながら落選しました。
2週間という期間で、娘は「人に楽しんでもらうにはどうしたらいいか」を考えながら試行錯誤して作ったので、いい経験になったと思っています。
Twitterでも公開したところ、数名の方からコメントを頂き、娘もとても喜んでいました。
コメントくれた人、遊んでくれた人、ありがとうございます!嬉しい~♪
落選者にも賞状が贈られる
一次審査結果のメールに、賞状を送りたいと書かれていました。
賞状が貰えるの!?わーい!
第2回以降はどうなるかわかりませんが、これは嬉しいですね!
賞状の送付を希望する場合は、メールに記載された締切日までに、住所を書いて返信してください。
賞状は授賞式後に送付されるそうです。
まだ届いていませんので、届くのを楽しみにしています。
授賞式で作者名と作品IDを紹介OKか返答
一次審査後の落選結果のメールに
- 制作者名(プレイヤーネーム)
- 作品名
- ゲームID/プロジェクトURL
を授賞式の最後で紹介しても大丈夫か聞かれました。
「差し支えなければ公開しませんのでその旨連絡ください」と書かれていました。
公開OKだしそこは返信しなくていいかな?
と思っていたら再度連絡が来ました。
紹介OKの場合でも「紹介よろしくお願いします」と返信しましょう。
Youtubeの「授賞式動画」の番組概要欄で、参加者の制作者名・作品名・ゲームID/プロジェクトURLが公開されています。
まとめ
この記事では「プログラミングスタジアムに応募する方法と第1回に応募した結果」についてお伝えしました。
eportsportの運営会社は、JTBグループのコミュニケーション事業会社「JTBコミュニケーションデザイン」です。(esportsport FAQ)
運営会社がしっかりしている点でも、安心して応募できました。
質問にも数日でお答えいただけましたし、落選者への賞状送付の対応も嬉しかったです。
しっかりとした、いい運営だなと思いました。
「第2回もあったらまた参加したい」と娘も言っています♪
第1回受賞作品は、応募テーマに沿った、楽しくて熱意のある作品が多く、親子で見ていてとても刺激を受けました。
これから応募しようか悩まれているお子さん・保護者の方、ぜひ応募されてみてはいかがでしょうか。きっと良い経験になりますよ。
この記事が少しでもお役に立てたなら幸いです。ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
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