(この記事は2021年8月15日に更新されました。)
こんにちは。2023年現在、小学3年生の娘を育てている しゅみふる!(syumifull)と申します。
流しそうめんがしたい~!
近頃はいろいろな流しそうめん器がありますよね。
我が家では数年「流しそうめん器」について、購入するか迷っていました。
私の住んでいる場所では、この夏はまん延防止措置が取られ、夏休みに予定していた帰省も取りやめました。
ちょうど良い機会なので、お家で楽しめる「流しそうめん器」を買うことにしました。
コンパクトなプール型とスライダー型で迷ったのですが、我が家はスライダー型を買って良かったです!
この記事では我が家で購入した「ドウシシャ 大人の流しそうめん」についてレビューします。
これから流しそうめん器を買おうとしている方の参考になれば幸いです。
それではどうぞ。
プール型とスライダー型
流しそうめん器には、流れるプールのように同じところをくるくる回り続けるプール型と、ウォータースライダーが付いているスライダー型などがあります。
プール型 | スライダー型 | |
---|---|---|
メリット | スライダー型に比べ値段が安い。 2000円~3000円。 コンパクト。 ずっと流れているので、誰か一人が投入役にならず、皆で楽しめる。 | 流れていく様子を楽しめる。 子供が大喜び。 |
デメリット | 単調になるかも。 | プール型に比べて値段が高い。 5000円以上。 組み立てるパーツが多い。 誰か一人がそうめんを流す役になる。 |
プール型でも十分楽しめると思いますし、パーツが少ないので洗い物はプール型の方が楽です!
LEDで光るタイプのプール型の流しそうめん器もあります。
それでも我が家がスライダー型にしたのは、プール型とスライダー型を見比べた子供が「こっちがいい!」と言ったので…。
結果、スライダーを流れてくるそうめんに子供が大興奮。
そうめん速い!!楽しい!
流さないそうめんの時よりも沢山食べてくれました♪ スライダー型にして良かったと思っています。
ドウシシャ 大人の流しそうめんとは
ドウシシャ「大人の流しそうめん」は、コンパクトなタワー型の流しそうめん器です。
デメリット
最初にこの流しそうめんのデメリットや使ってみて気になる点について紹介します。
値段が高い
スライダー型なので、プール型に比べるとどうしてもお値段が高くなります。
季節品ですので、夏の終わりに買うのもアリ○
実際私も8月7日に購入しましたが、定価より安く買えました。
組み立てに時間がかかる
スライダー型なので、パーツがどうしても多くなりがちです。洗い物もかなりあります。
またこの「大人の流しそうめん」は、スライダー型、且つ、タワー型ということもあり、直線のスライダーに比べてセットするのに時間がかかりました。
初めて組み立てたときは説明書を見ながら20分ほど時間がかかりました。
1度覚えてしまえば2回目はすぐに組み立てられました
初めて使用する際には、パーツを洗っておく必要があります。
使用する半日前に一度開封して組み立てて手順を覚えておく…そうすると二回目は楽に組み立てられますよ○
水を3リットル使う
説明書には水3リットルが必要と書いてありました。
桶(プール型)部分に3リットル入れます。
なので…食べ終わった後に、3リットルの水が入った桶をキッチンの流し台に持ち運ぶのがかなり大変でした。
私は夫に運んでもらいました。
食卓とキッチンが遠い人は要注意
水の調節が難しい
「満水線を超えないように」という指示なのですが、氷ポケットを入れると、氷が溶けていって満水線を超えてしまいます。
また、筒部分をカチっとしっかり入れていないと、水が上まで給水されませんでした。
氷は入れ過ぎないように気をつけて!
もし給水されない場合、筒部分はちゃんとハマっているか確認。それでもダメなら水を足す。(満水線は超えないように!)
氷を入れ過ぎると水が漏れる
給水器(一番上から水が出る場所)の水が氷にあたって、水が跳ね返り…真ん中の部分から水が漏れてしまいました。
筒のスイッチ部分(スライダーの速さを調整するツマミ)に水があたりました…。
上と重複しますが氷は入れ過ぎないこと。
水が漏れていないか確認してから、本格的に使い始めましょう。
流し役が1人必要
スライダー型なので流し役が1人必要です。今回使用した時も私と夫が交代で流し役になりました。
ただ、そうめんを入れる場所が6か所あり、その回転速度も選べます。
6つ全部に投入&回転速度を遅くすれば…全員で食べる事が出来るかも!?
我が家は回転速度が速いほうが子供にウケたので、流し役を夫婦で交代することで解決しました…。
「大人の流しそうめん」のメリット
「大人の流しそうめん」の特長は大きく3つ
- コンパクトで場所を取らないタワー型
- 氷を入れるポケットがあり、冷水でそうめんを流せます
- 流れ着いた先の桶も、プール型と同じくそうめんがまわり続けます
コンパクトなタワー型なので場所をとらない
スライダー式ですと、どうしても距離が必要になることも。それがまたスライダー型の醍醐味なのですが…。
こちらの「大人の流しそうめん」は、場所を取りません。
360度どこからでもそうめんを取れるのもポイント。
我が家は3人ですが、この「大人の流しそうめん」は、4人でも楽しめると思います。
また大人の…という名前だけあって、落ち着いた色合いが気に入っています。
冷水でそうめんを流せる
これはとても良かったです。デメリットで書いたとおり、満水線を超えないように注意しないといけませんが…。
冷たい水でそうめんが流れるのでとても美味しく感じました。
流れ着いた先の桶で、そうめんが回り続ける
スライダー型が好きなうちの子供ですが、スライダーに流れるそうめんを取る技術は未熟です。
たぶん小さなお子様がいるご家庭もそうじゃないでしょうか。
フォークならスライダー型でも楽に取れるかな?
最初は桶のそうめんを取ることから始めて、段々スライダーを流れるそうめんに挑戦しました。
また、桶部分ではキュウリやミニトマトを流すこともできます。
ミニトマトは取るのが難しく、それが逆に子供にとっては楽しかったようです。
プール型とスライダー型が組み合わさったいいとこ取りの流しそうめん器が「大人の流しそうめん」だと思います。
実際の動画
実際に「大人の流しそうめん」でそうめんを流した動画です。
子供が「速い!」と大興奮してます。笑
※音量注意
スライダーをそうめんが流れるスピードは調節可能です。
桶の水流は調節できず、この速さです。スライダーとスイッチが別なので、桶だけ回転を止めることもできます。
桶の回転は一見、速く見えますが、子供でも取ることができる速さです。
知っておいて欲しいこと
今回の使用が初めてで、2回目3回目とつかっていくうちにモーターが錆びないか…まだ分かりません。
Amazonのリンク先も2021年版になっています。以前の型では水漏れが起こり、モーターが錆びて使えなくなったというレビューもありました。
その点が改良されているといいのですが…。
万が一の故障に備えて、購入時の保証書は必ず取っておいてください。
(2021/08/15追記)2回目使用しましたーーー水のトラブル
2回目の使用時に、給水管から水が漏れました。
これは、給水管をちゃんと回してなかったためです。
取扱説明書に指定の位置があるのですが、指定の位置にいくまでに2回くらい回してしっかり止めてください。
また、タワー部分が水を吸い上げにくくなりました。
これは空気が入ってしまったために、起こった現象です。
取扱説明書にある解決方法としては、5、6回電源を繰り返し入れる。もしくは5分くらい待つ。とのことでした。
待っていられなかったので、土台プールの接続部にもう一度タワーを挿すという力技で解決しました。
まとめ
ここまで、ドウシシャ「大人の流しそうめん」についてまとめました。//
メリットよりデメリットを沢山書きましたが、子供が凄く喜んでくれたので我が家では買って良かったです。
プールのスライダーのような流しそうめん器に大興奮して、いつもの倍近くそうめんを食べてくれました。
おうちで過ごす夏休みになった方や、流しそうめん器で迷っておられる方、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
単2電池4本が必要です。別売なので、ご自宅に単2電池が無い方は忘れずにご購入くださいね。
2020年に購入した電動かき氷器のレビューもあわせてご覧ください。
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