【自由工作】夏休みの工作には貯金箱！1～2日で完成

こんにちは。2023年現在、小学３年生の娘を育てている しゅみふる！(syumifull)と申します。

夏休みの自由工作で何を作ろうか、お子さんと悩んでいませんか。

そんな人にオススメなのが「貯金箱」を作ることです。

今回の記事では、工作の苦手なお子さんでも、すぐに、迷わず、オリジナルな貯金箱ができる方法を紹介します！

特にペットボトルor牛乳パック＋紙粘土の組み合わせですと、費用110円で出来ます！

それでは、どうぞ。

貯金箱がおすすめな理由

早ければ1～2日で完成する

作品の度合いにもよりますが、構想～完成まで早ければ1～2日で完成します。

特にオススメなのが牛乳パックと画用紙で作る貯金箱。

紙粘土のように乾かす日数も必要なく、また、飾り付けでオリジナルな貯金箱ができます。

折り紙や画用紙を貼ってもいいですし、モールで飾ってみたり。

牛乳パック貯金箱の簡単な作り方！(All about)

もっと工夫したいなら、ブティック社の「動く貯金箱」という本がアイデアのヒントになるかも知れません。

私の子供も「動く貯金箱」の本を参考にして貯金箱を作りました！

毎年使えるので、1冊持っていても損は無いと思います。

＼ Amazonで購入 ／

参加賞がもらえる

貯金箱のコンクールは「株式会社ゆうちょ銀行」が毎年行っています。

40年以上の歴史があるコンクールなので、もしかしたら親御さんも応募されたことがあるのではないでしょうか。

そしてこのコンクールに参加すれば必ず参加賞が貰えます。

キットや本の内容と同じ物を送ると、審査対象外となりますが…参加賞は必ず貰えます。

参加賞が届くのは2月以降。忘れたころに貰えるのですが、お子さんも嬉しいと思います。

2020年は【アイデアノート】が参加賞でした。

また、応募は個人・学校単位で受け付けています。小学校によっては先生がまとめて出してくれます。

キットが売っている

夏休み前から、大型店や文具店で貯金箱の製作キットが売りだされます。

アイデアと言われてもピンとこないお子さんや工作が苦手なお子さんには、キットをオススメします。

キットの装飾でオリジナル性が出せますし、長く使える貯金箱になりますよ。

わたしのおうち貯金箱

特にこちらのサクラクレパスの「わたしのおうち貯金箱」は、装飾でお子さんのオリジナルな1点物になります！

ただし、紙粘土が足りなくなる場合もありますので、追加で紙粘土を購入されると安心です。

ちょっ金ハウスはコインがコロコロ転がる！

また、こちらの製作キット「ちょっ金ハウス」は入選したお子さんも…！

キットに紙粘土やクレイ粘土で装飾すればオリジナルな貯金箱に。

時間が無い場合は絵の具で色を塗るだけでOK。

何よりコロコロ転がって、お金が三つのお部屋に分かれるのが子供に大人気だそうです。

私の子供は材料を廃材で揃えようとしましたが、意外と廃材が家になくて…。

材料を揃えていたらキットを買うより高い値段になりました。

プリンやペットボトル(1.5L)、厚紙、紙粘土、カラースプレーなど…。

逆に、プリンカップや牛乳パック、ラップの芯などの廃材がストックしてあるご家庭なら、0円で作れちゃうかもしれません。

【注意】コンクールには既定のサイズがある

応募の条件があります。

縦25cm×横25cm×奥行き25cmです。

この条件に当てはまらないと参加できません。

キットを購入される際は、完成品の大きさをよくご確認ください。

まとめ

今回は夏休みの自由工作に貯金箱がおすすめな理由と、工作が苦手な子でも作れるキットをご紹介しました。

またインスタグラムでも「紙粘土貯金箱」や「自由工作」などで検索すると、色んなアイデアが見れて貯金箱作りのヒントになるかもしれません。

ぜひお子さんと楽しく貯金箱を作ってみてくださいね♪